1.目的を明確にする
これから長い間継続するにあたって目的を明確にする必要がある。
目的が曖昧だと行動も曖昧になる。
行動が曖昧になると目標を達成する確率が下がる。
だからなぜそれをやるのかを明確にしないといけない
これまでと同じことを続けてもこれまでと同じ人生が待っているだけ。
自分の理想の方向に変えるためには行動を変えないといけない。
でも、行動を変えるのには痛みが伴う
やりたいことを我慢したり、やりたくないことに取り組んだり
そんな時に目的が曖昧だと絶対に決心が揺らぐ
だから揺らぎそうになった時に思いとどまるために、最初の段階でなぜそれをやるのかを可能な限り明確にしないといけない。
自分はどんな人生を送りたいのか?
いつまでに、いくら、なんのために稼ぐのか?
2.なぜ純資産1億円を目指すのか?
どんな人生を送りたいのか?
①生きるための仕事に縛られずに全ての時間を自分の好きなように使えるようにしたい。
②自分がその時々でやりたいことに何も邪魔されずに全力で取り組めるようにしたい。
③欲しいものを我慢せずに購入できるようにしたい。
④優秀さの証の一つして一定額以上の資産を築きたい。
何のために稼ぐのか?
①自分の送りたい人生を送るためには生活のために働く必要がないほど資産を作る必要がある。
②そういう生活を送るのは子供の頃から一貫して持ち続けている夢だった。
③資本主義の世の中が継続する限りは資本を持つものが強い世界は続く。
④今後、日本が人口減少が続く中で国際社会の中での相対的なパワーは落ちていくと思われる。経済力が弱った時に悲惨な目に遭わないためには資産を形成しておく必要がある。これから先の楽観視は死を意味することに繋がる。
⑤AIが台頭していく中で、とびきり優秀な人を除いては相対的な経済的地位は下がることはほぼ確実。貧富の差が開くのは間違いない。自分が優秀な側に入れる保証がない以上は資産を築いて優秀な人が稼いでくれたお金で生き延びる道しかない。
⑥過去に独立して結局会社員に戻ったことがある。その時にたとえ一時的に独立して自由を手に入れても結局は会社に縛られないだけで生活のために働かなければならないことを身にしみて感じた。働く必要がないだけの十分な資産を貯め切らないと結局は自由にはなれない。
なぜ純資産1億円なのか?
①一生働かなくても良い金額だから。1億円を4~5%で運用すれば年収400~500万円。資産分離課税20%なので手取り320~400万円。働かなくても資産を減らさずに生きていけるのが純資産1億円。
②さらに、全く運用せず貯金を切り崩して生活しても月30万円、年360万円で30年くらい生きられる計算。45歳から75歳まで30年間。年金も合わせれば十分な金額
③富裕層の条件の一つだから。純資産1億円は40世帯に1世帯の割合。上位2.5%。特に意味はないけど、自己実現的な価値がある。
なぜ45歳までなのか?
①40代50代で体力は激減して無理が効かなくなる。次の10年が実質的に最後のチャンスなのでフルコミットするべき。
②早く目標を達成したいから。
③65歳で自由な時間を手に入れても普通の引退と大して変わらない。体力も衰えているのでお金があってもできることに限界がある。
④AI時代へのリスクヘッジとしてなるべく早く資産を築いておきたい。能力で勝負できなくなる場合、資産が肝になる可能性がある。
3.目標を達成するために大切なものを捨てる
自分は凡人なので目標のためには死活的に重要なもの以外は全て捨てて目標達成のために全部のリソースを突っ込まないといけない。
自分の中で捨てられるものを見つけてどんどん捨てる。
ちょっと長くなったので別記事として記載予定。
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